中小製造業の価格交渉力強化 ~元外資バイヤーが教えるポイントとノウハウ~
- 2019/12/24
- セミナー
「今年も5%の単価引き下げ頼むよ」、「次の発注はいつかわからないけど、型はおたくで保管しておいてよ」など、取引先の親事業者から頼まれることはありませんか?
本当は「単価決めは十分に協議する時間が欲しい」、「原材料の高騰分は値上げしてもらえないと赤字になってしまう」、「型の保管・維持に掛かるコストが経営を圧迫してしまう」など逆にお願いしたいところですが、「取引が止められては困るなあ」と言い出せないでいませんか。
「貴社の部品がないとうちは困る。資材や賃金の上昇も分かっている。客観的な根拠があれば値上げに応じるよ」と言われながら、どうやって合理的なデータを示せばよいか分からない。対応に困っている経営者もおられるのではないでしょうか。
本セミナーでは、弱い立場にある中小企業の皆さんが、価格や取引条件を交渉をする際に、心得ておくべきポイントやノウハウを経験豊富な元グローバル・バイヤーがお話しいたします。
開催概要
- 【日 時】令和 2年1月22日(水)18 : 30 ~ 20 : 30
- 【会 場】川崎市産業振興会館 9階 第3研修室
- 【講 師】中小企業診断士 丹野 幸敏 氏
- 【受 講 料】1,000円
- 【定 員】30名(申込順)
- 【申込方法】FAXまたはE-mail
(セミナーチラシの2ページ目を参照) - 【申込締切】令和 2年1月21日(火)
セミナー内容
- こんな取引を強いられていませんか?
- あなたの会社を守る下請法等の基礎
- 法律違反の恐れがある取引の例
- 交渉相手(発注者)にとって貴社はどんな会社?
- 貴社の価格に対する発注者の評価と対応姿勢の硬軟
- 取引先としての貴社の評価、発注企業との関係性
- 価格交渉の準備事項とノウハウ
- 準備事項:交渉前に準備しておくこと、いざ交渉の時に行うこと
- ノウハウ:価格根拠の伝え方、取引ルールの決め方、交渉経緯書面
- 交渉の大前提となる原価の把握
- 本当の損益が分かる直接原価計算
- 簡易計算法による損益・コストの図式化
お申込方法
以下のセミナーチラシを開き、2ページ目のお申し込み方法をご確認ください。
本セミナーは、全6回の経営課題解決セミナーの2回目です。
1回目~6回目までの内容は、以下のチラシをご覧ください。