7月31日（金）に、第123回 かわさき起業家オーディション 最終選考会が開催されました。今回は４社のノミネートがありました。4社ともに、堂々としたプレゼンテーションであるとともに、事業計画をしっかり練られており甲乙付け難い内容でした。なお、当会からは、川崎中小企業診断士会 応援賞を、株式会社レゾンテック　代表取締役　関沢　康史様に贈呈させて頂きました。

株式会社レゾンテックは、「働き方改革に貢献！働き続けるロボットを実現するワイヤレス給電」をテーマに発表されました。現在は埼玉県久喜市をビジネス拠点にしていますが、年内には川崎市に拠点を展開して行く予定とのこと。将来のビジネス支援の観点も重視し、川崎中小企業診断士会 応援賞を贈呈させて頂きました。関沢様、受賞、おめでとうございました。

今回のかわさき起業家オーディションは本年３月に開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、７月に延期されておりました。また、会場の他に初めてオンラインでの配信を行い、会場での出席者の制限もあり、当会からは山﨑理事長と創業支援部滝沢の２名のみの出席でした。１０名以上の当会会員の皆様はオンライン配信で出席していただきました。初めての方式でしたので当初通信トラブルが発生しました。この場をお借りして、お詫び申し上げます。

尚、次回第124回 かわさき起業家オーディション 最終選考会は令和2年9月25日に開催予定です。多くの会員の皆様の参加をお待ち申し上げます。（文責：創業支援部　滝沢典之）

最終選考会の模様

贈呈の模様