滝沢理事長が川崎市内の中学生から取材を受けました

2024-12-31

去る11月13日(水)、川崎市産業振興会館にて、当会の滝沢理事長が川崎市立宮前平中学校の2年生4名から中小企業診断士の仕事についてインタビューを受けました。このイベントは、株式会社JTBが主催するキャリア教育プログラム「ジョブtavi 〜イキイキ働く社会人に会いに行こう!〜」の一環として実施されたものです。
インタビューは、4名の生徒がビジネスマナーに則り、大人顔負けの礼儀正しい名刺交換からスタートしました。滝沢理事長は、中学ではサッカー部だったこと、中小企業診断士になったきっかけや仕事のやりがい、これまでの厳しい経験などについてお話ししました。中には「夢は起業家」という生徒もおり、全員が真剣な表情で話を聞いていました。
また、中小企業診断士の役割について、日本の企業の約99.7%を占める中小企業の経営課題を診断し、具体的な支援を通じて成長や社会への貢献をサポートする重要な仕事であることを説明しました。特に、中小企業の活性化が日本経済全体の成長につながる点において、その支援の意義が非常に大きいことを強調しました。
インタビューの最後には、財団前にある「工業都市川崎発祥の地」の記念碑をバックに、笑顔で記念写真を撮影しました。緊張が解けたのか、4名全員が屈託のない笑顔を見せ、和やかな雰囲気でお別れしたのがとても印象的でした。
このインタビューを通じて、中学生の皆さんが中小企業診断士の仕事に興味を持ち、将来のキャリアを考えるきっかけになれば幸いです。

(文責:創業支援部 湯浅 尚子)

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